Strange Tortoiseの妄想博物館

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建築探訪6日間の旅~或いは、センチメンタルジャーニー~5日目・神戸から近江八幡へ

2018年3月25日(日)
数年ぶりに会ったひとに、思わず「綺麗になったね…」と言いたくなった。そんな建築。
それは御影公会堂。
昨年リニューアルし、今年度は重要文化財に指定の運びとなった。
角丸もさらに可憐に美しく生まれ変わった。
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春が来て君は綺麗になった
 
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横顔もかわいいよ…
 
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後姿だってこんなに可憐
 
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上品なエントランス
 
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この裾広がりの階段とくるんとした手すりがたまらなくキュート!
天使がウィンクしそう。

そんな御影公会堂の地下には美味しい洋食がいただける食堂がある。
以前も一度訪れて、味はもちろん、店内の空間もステキで気に入ったのだった。
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昭和なサンプルケースがそそる
 
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やさしい味のオムハヤシ

昼過ぎに神戸を後にし、この旅最後の目的地へ向かう。
 
未だ知らない街へゆく
三ノ宮から一路、野洲へ(道中爆睡)。野洲で乗り換えて近江八幡へ。
なぜこの地に?かというと、わたしの父方の祖母の家系が近江商人だったらしく、なんとなくルーツをたどりに来てみたかったのだ。
もちろん、ヴォーリズの建築めぐりも目的のひとつだ。
まずは日牟禮八幡宮にお参りし、近江商人の街並みや八幡堀などを下見的にぶらり。
建築めぐりやまち歩きは明日ゆっくりと。
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近江商人の街並み
 
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日牟禮八幡宮は夕刻も参拝者が途絶えなかった
 
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八幡堀
 
そして夕飯時。近江に来たら、やはり近江牛
通りがかった近江牛のお店「まるたけ近江 西川」で、近江牛づくし弁当をいただいた。
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手ブレで失礼
 
食後のデザートも欲しいところで、近江八幡駅前にいい感じの喫茶店喫茶ライフ」を発見。
チョコレートパフェが予想以上にフルーツたっぷりで美味しかった。満足。
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正しい喫茶店のパフェ。期待以上でした

この日の脳内ヘビロテもしくはテーマ曲:知らない街へ行こう/空気公団
”知らない街へ行こう たくさんの気持ちを抱えて 次の角を曲がってみよう”