近鉄奈良駅に戻ってきた。ここからはきたまち方面へ。
この日のランチは、自家製生パスタの店・雨宮製麺所さん。
私は「西口かつを店の鰹節パスタ」をチョイス。麺が見えないほど、鰹節がたっぷり。
玉子ものっており、まるで私の好物、釜玉うどんのようで満足満足。奈良でパスタが食べたくなったら、ここだな。
ちなみに、西口かつを店は、この雨宮製麺所さんの向かいにある老舗のかつお節屋さんである。
西口かつを店の鰹節パスタ
さて、今回の「もっと、ずっと、きっと祭in奈良」は、奈良のきたまちエリアを中心にさまざまなイベントが開催される。
奈良でいま、いちばんアツいエリア、いちばんキテるエリアはきたまち。
そんなきたまちの古い町家やカフェなどで楽しそうなワークショップがいくつかあった。
この日、私は鹿野堂さんのワークショップ「革で作るミニバッグ型チャーム」に参加。
鹿野堂さんの革小物がどんなふうに作られているのか、気になっていたところ。
会場は、きたまちの古い町家・らんる。
この日は私も含め、7名の参加。手提げバッグ型か巾着型いずれかと革の色を選択できるので、私は、こげ茶の手提げ型を選んだ。
2本の針を駆使し、チクチクと縫い合わせていく。
縫い目がなかなか美しく揃わないが…なんとか形に。
そして、鹿のハンコを押して、完成! かわいい!自画自賛!
自分の手で何かをつくって持ち帰れるって満足度が高い。
ここで、きたまち新報(100円)をゲット。
これを持っていると、割引になるお店もあったりと、お得なきたまちマップ。
早朝から動きつかれたので、一旦宿に戻り、休憩。
夕刻からはふたたび、きたまちへ。
ごはん芽屋さんの横のお部屋では夕刻から、フルコトあるじの一人、砂川さんによる夕暮れ図書室がオープン。
宇宙椅子のミニスツールに腰掛けながら古本、絵本を手にとることができる、かわいらしい空間だった。
夕飯はきたまちのカシュガシュさんで、湯どうふセット。
ヘルシーでお豆腐と野菜が美味しい。
ヘルシーで女子のひとりごはんにもぴったり。
この日、確か奈良博にも行っているはずなのだが、どのタイミングで行ったか失念…。
記事中のお店などのリンク
自家製生パスタの店・雨宮製麺所
ナラコモノ・鹿野堂
旅とくらしの玉手箱 フルコト
宇宙椅子
ごはん芽屋
お豆腐・唐揚げダイニング カシュガシュ