2012年11月 念願の洞川温泉

2012年11月17日(土) 念願の洞川温泉。 この時期、大和八木から洞川まで直通バスが出ているということで、夜行バスで新宿～大和八木へ。乗り換えて洞川までの1時間半くらいの道のり。 この日はあいにくの雨模様。 しかしまず、お目当ての面不動鍾乳洞へトロッコで。 トロッコのアトラクション感がたまらない。鍾乳洞は思ったより小規模だったが、 なかなか面白かった。帰りは歩いて下山。 トロッコ終点からの景色も最高！ 川沿いを歩いて、龍泉寺へ。 紅葉には少し遅い時期だったようだが、まだ残っていた。 ランチは川沿いの「きらく九兵衛」。郷土料理の鹿刺し、めはりずし、柿の葉ずしを。 旅館街にもお土産屋や豆腐屋、魚屋などが立ち並び、店先で食べさせてくれるところもある。 山口屋さんの豆腐と豆乳は店先でいただける。 魚屋の店先で美味しそうな鯖ずしをみつけ、購入。おばあちゃん手作りの鯖ずし。夏場は、朴の葉で包むらしい。これが鯖ずし人生最高の鯖ずしとなろうとは…。 洞川は水がいいからだろうか、ごはんやお鍋、お茶、コーヒー、豆腐、なんでも美味しい。お茶やコーヒーはとてもまろやか。 純喫茶ルナで珈琲とたいやき。 夜の温泉街 龍泉寺の紅葉、澄んだ川、美味しい食べ物、肌つるつるの温泉、あたたかい人々…。雨で星が見えなかったり、洞窟がシーズンオフで閉まっていたりと、また行かなければ！と思うような要素もあり、きっとまた行くことになるだろう。 2012年11月18日(日) 金峯山寺へ。巨大な青い蔵王権現さまを参拝。 吉水神社のところからは、紅葉がきれい。 坂本屋さんで、葛うどんランチ。 そして、シメは… 前日買っておいしかった鯖ずしを、朝ふたたび買ったので、帰りの新幹線で食べる。 お店のおじさんが、朝ごはんに、と言って1個おまけと、ふかし芋もくれたのだ。 心も体も暖まる洞川と、紅葉が美しい吉野。 心地よい秋の旅となった。 記事中のお店など関連リンク 旅館 久保治(今回の宿泊先。地鶏鍋が美味) 洞川帖（フルコトあるじ・生駒あさみさんによる洞川愛にあふれる本。洞川旅に必携） 面不動鍾乳洞(天川村役場ホームページ） きらく九兵衛（食べログ） 名水とうふ 山口屋（食べログ） 純喫茶ルナ（食べログ） 旅館 食事処 坂本屋（食べログ）